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単躍進教授最終講義のご案内(2024年2月22日掲載)
本コースの単躍進教授におかれましては、本年度3月末日をもちまして定年退職を迎えられます。つきましては、最終講義を下記のとおり開催いたします。多数の皆様のご来聴を賜りますようご案内申し上げます。
日時: 2024年3月23日(土)14:00〜16:00(開場13:30予定)
場所: 宇都宮大学工学部 アカデミアホール
題目:「テルルに惹かれて:新たな化合物の探求と教育の交差

備考:事前連絡の必要無しで、どなたでもご参加できます。
最終講義後に開催予定の祝賀会も含めたお問い合わせ先は、以下の通りです。
<お問い合わせ>
宇都宮大学工学部基盤工学科 物質環境化学コース
手塚慶太郎 教授
E-Mail: ktez※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を半角@に換えてください)
詳細はこちらからもご覧ください。
プレスリリース:アメリカ化学会誌の表紙絵に選出 (2024年1月31日掲載)
高分子化学研究室(研究室主催者:為末 真吾 准教授)、および同研究室修士2年岡田理沙が報告した、接着部の外側から接着するタイミングや場所を制御することのできる、柔らかいゼリー状材料であるゲルの間接的な接着手法に関する論文がACS Applied Polymer Materials(アメリカ化学会)の表紙絵に選出されました。本研究課題のように患部に触れずに接着できる技術は生体内でのゲルの人工組織としての利用や薬物輸送、工業分野での塗料やゴムの利用に応用展開することが期待されます。

詳細はこちらからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press240131.pdf(プレスリリース)
論文と表紙絵へのアクセスはこちら
応用化学コースの入学前教育(スクーリング)のお知らせ(2023年12月26日掲載)
応用化学コースの入学前教育(スクーリング)
日時:12月27日(水)10〜14時
場所:宇都宮大学 陽東キャンパス 11号館1F AL教室(オンライン参加可能)
申込方法:お手元のQRコードからLINE登録し、トーク画面に氏名を入力してください。
iP-U受講生のサイエンスキャッスル2023関東大会三井化学賞受賞のお知らせ(2023年12月11日掲載)
大庭教授グループが研究指導したiP-U受講生(栃木県立矢板東高等学校)が、サイエンスキャッスル2023関東大会(12月2日)において、三井化学賞を受賞しました。詳細は以下のページからご覧ください。
サイエンスキャッスルホームページ
iP-Uホームページ
連合年会2023優秀ポスター賞受賞のお知らせ (2023年11月10日掲載)
令和5年10月20〜21日に開催された連合年会2023(第36回日本イオン交換研究発表会・第42回溶媒抽出討論会)において、計測化学研究室の佐々木蓮さんが「マイクロフロー中での非イオン界面活性剤の曇点抽出を利用した総タンパク定量の高感度化及び分配挙動の解明」の演題で優秀ポスター発表賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ (2023年9月21日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。光で性質が変化する化合物に関して、この分野の第一人者をフランスからお呼びし、合成・物性・アプリケーション等についてご講演いただきます。奮ってご参加下さい。

主催: 日本化学会関東支部
日時: 2023年11月2日(木)14:00〜15:00
場所: 宇都宮大学陽東キャンパス アカデミアホール
テーマ:「光で性質が変化する化合物について学ぼう
講演1: 「フタロシアニンの応用と応用を意識した研究例」
Joanne Xie 先生(フランス・Ecole Normal Superieure Paris-Saclay大学)
申込: 所属・氏名・連絡先(メールアドレス等)を明記の上、10月27日(金)までにE-mailにて下記にお申し込み下さい。
申込先: 佐藤剛史(宇都宮大学工学部)
E-mail: takafumi@cc.utsunomiya-u.ac.jp
参加費: 無料
詳細はこちら(外部サイト)からご覧ください。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ (2023年9月21日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。今回、有機合成化学と触媒化学に関する第一人者の先生方をお呼びし、最新のトピックやそれを支える知識・技術など幅広くお話いただきます。奮ってご参加ください。

主催: 日本化学会関東支部
日時: 2023年10月20日(金)15:00〜16:30
場所: 宇都宮大学陽東キャンパス 911教室
テーマ:「有機合成と触媒化学の奥深さを知ろう
講演1: 「フタロシアニンの応用と応用を意識した研究例」
小林 長夫 先生(信州大学)
講演2: 「固体触媒反応:表面で起こっている様々なこと」
野村 淳子 先生 (東京工業大学)
申込: 所属・氏名・連絡先(メールアドレス等)を明記の上、10月13日(金)までにE-mailにて下記にお申し込み下さい。
申込先: 佐藤剛史(宇都宮大学工学部)
E-mail: takafumi@cc.utsunomiya-u.ac.jp
参加費: 無料
詳細はこちら(外部サイト)からご覧ください。
日本分析化学会第72年会大阿蘇若手ポスター賞受賞のお知らせ(2023年9月19日掲載)
令和5年9月13-15日に開催された日本分析化学会第72年会おいて、計測化学研究室の君島惇哉さんと佐々木蓮さんが大阿蘇若手ポスター賞を受賞しました。
講演題目「氷グレインバウンダリーのサイズ可変性を利用したバイオセパレーション」(君島惇哉さん)「マイクロ流体デバイス中での相分離を利用した生体試料の選択的な分離濃縮プラットフォーム」(佐々木蓮さん)
詳細はこちらをご覧ください。
RSC Tokyo International Conference Best Poster Award受賞のお知らせ (2023年9月19日掲載)
令和5年9月7-8日に開催されたRSC Tokyo International Conferenceに おいて、計測化学研究室の井上健登さんが「Fabrication of redox-active and thermoresponsive fluorophore based on the oxidation of N, N-diethylaniline with gold(V)」の演題でBest Poster Awardを受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
令和6年度宇都宮大学総合型選抜学生募集要項が公表されました(2023年9月5日掲載)
令和5年9月1日に令和6年度宇都宮大学総合型選抜学生募集要項が公表されました。化学が大好きな皆さんの積極的な出願・受験をお待ちしています。

入学者特別選抜に関する総合案内(宇都宮大学ホームページ)

基盤工学科化学系の募集要項と出願に必要なファイルは下記からも直接ダウンロードできます
プレスリリース:アメリカ化学会誌の表紙絵に選出 (2023年7月13日掲載)
高分子化学研究室(研究室主催者:為末 真吾 准教授)が報告した、人間が栄養を取り成長する様に、アミンを栄養として接着部に与えることで成長し、多様な機能を発現する接着手法についての論文がACS Applied Materials & Interfaces (アメリカ化学会)の表紙絵に選出されました。

詳細はこちらからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press230713.pdf(プレスリリース)
論文と表紙絵へのアクセスはこちら
東日本分析化学若手交流会優秀ポスター賞受賞のお知らせ (2023年7月7日掲載)
令和5年6月23日に開催された東日本分析化学若手交流会において、計測化学研究室の佐々木蓮さんが「マイクロ流体デバイス中でのイオン液体水溶液の相分離を利用したタンパク質の定量的な抽出及び濃縮」の演題で優秀ポスター賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
グローバルサイエンスキャンパス科学技術振興機構理事長賞受賞のお知らせ(2022年11月10日掲載)
大庭教授グループが研究指導したiP-U受講生(栃木県立宇都宮女子高等学校)が、グローバルサイエンスキャンパス令和4年度全国受講生研究発表会(11月6日)において、科学技術振興機構理事長賞を受賞しました。詳細は以下のページからご覧ください。
JSTホームページ
iP-Uホームページ
日本鉄鋼協会俵論文賞受賞のお知らせ(2022年11月4日掲載)
一般社団法人日本鉄鋼協会において2023年表彰論文賞が決定し、計測化学研究室卒業生の門脇優人さん、上原伸夫教授、稲川有徳助教、 日鉄テクノロジーの柳原木綿子氏による「二クロム酸カリウム滴定のための窒素雰囲気下における定量的な鉄の還元」が俵論文賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
日本分析化学会第71年会若手ポスター賞受賞のお知らせ(2022年9月20日掲載)
令和4年9月14~16日に開催された日本分析化学会第71年会において、計測化学研究室のM野裕希さんが「濃厚PEG水溶液における[Ru(bpy)3]2+の動的消光反応の速度論的解析(講演番号:YA2002)」の演題で優秀賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
第三回生体膜デザインコンファレンス優秀賞受賞のお知らせ(2022年9月20日掲載)
令和4年7月2日に開催された第三回生体膜デザインコンファレンスにおいて、計測化学研究室の君島惇哉さんが「マイクロ流体デバイス中で形成する凍結濃縮溶液を利用したナノ/マイクロ粒子の分離」の演題で優秀賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ (2022年6月23日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。生体膜をツールとして生命活動の起源を探る2人の先生方にお話しいただきます。奮ってご参加ください。
主催: 日本化学会関東支部
日時: 2022年7月27日(水)14:00〜15:30
場所: 宇都宮大学陽東キャンパス アカデミアホール
講演1: 「原始細胞の化学モデルとしてのジャイアントベシクル〜増える・泳ぐ・溜める〜」
豊田 太郎 先生(東京大学)
講演2: 「生体膜デザインに基づくバイオセンシング」
東海林 敦 先生 (東京薬科大学)
申込: 所属・氏名・連絡先(メールアドレス等)を明記の上、E-mailにて下記にお申し込み下さい。
申込先: 佐藤剛史(宇都宮大学工学部)
E-mail: takafumi@cc.utsunomiya-u.ac.jp
電話: 028-689-6159
参加費: 無料
詳細はこちらのPDFからご覧ください。
第82回分析化学討論会若手ポスター発表賞受賞のお知らせ(2022年5月17日掲載)
日本分析化学会主催第82回分析化学討論会において、計測化学研究室の前田美波さんと君島惇哉さんが以下の演題で若手ポスター発表賞を受賞しました。
「凍結電解質溶液と接する鉄の溶解挙動の解明」(前田美波さん)
「マイクロ流体デバイス中で形成する氷の溝を利用するナノ/マイクロ粒子の分離」(君島惇哉さん)
詳細はこちらをご覧ください。
鈴木昇名誉教授最終講義開催のお知らせ  (2022年03月16日掲載)
新型コロナウイルスの感染拡大により延期となっておりました、宇都宮大学 名誉教授 鈴木 昇 先生の最終講義を、対面・オンラインのハイブリッド形式で開催する運びとなりました。万障お繰り合わせの上、ご参加の程、宜しくお願い申し上げます。
期日: 令和4年5月7日(土) 14:00〜15:30
場所: 宇都宮大学陽東キャンパス アカデミアホール(対面)
Zoomミーティング(オンライン)
13:30〜 開場(対面、オンラインとも)
14:00〜15:30 鈴木 昇 先生 最終講義 「粉にまみれて 〜40年+α, 桜とともに〜」
対面、オンラインとも参加をご希望される方は、下記URLより事前申し込みをお願いいたします。オンラインミーティングIDは、事前申し込みでご入力頂いたメールアドレス宛てに後日メールでご案内します。
事前申し込みURLはこちら
https://forms.office.com/r/4D2DU5RyKh
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2021年11月5日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。第一線で活躍されている研究者と交流できるまたとない機会ですので、奮ってご参加ください。
主催: 日本化学会関東支部
会期: 2021年12月8日(水)14:30〜16:40
実施方法: オンライン開催(Zoom)
講演1: 「セラミックス材料の合成と結晶構造解析」
相見 晃久 先生(東京理科大学)
講演2: 「希土類−遷移金属複合ペロブスカイトの結晶構造と多彩な磁気的性質」
土井 貴弘 先生 (東邦大学)
参加申込方法: E-mailにて下記にお申し込み下さい。
参加申込締切: 12月7日(火)
申込先・問合先: 〒321-8585 宇都宮市陽東7-1-2 宇都宮大学工学部 手塚慶太郎
電話: (028)689-7104
E-mail: ktez@cc.utsunomiya-u.ac.jp
参加費: 無料
連合年会2021優秀ポスター発表賞受賞のお知らせ   (2021年10月26日掲載)
連合年会2021(第35回日本イオン交換研究発表会・第40回溶媒抽出討論会)において、計測化学研究室の保田あさ陽さんが、「アミノ酸添加に伴う刺激応答性高分子電解質の凝集挙動の評価」の演題で優秀ポスター発表賞を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
日本分析化学会第70年会若手ポスター発表賞受賞のお知らせ  (2021年9月27日掲載)
日本分析化学会第70年会において、計測化学研究室の保田あさ陽さんが、「アニオン性熱応答性高分子をプローブとした塩基性アミノ酸の選択的検出」の演題で若手ポスター発表賞を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
化学工学会第86年会ポスター賞(学生奨励賞)受賞のお知らせ  (2021年4月1日掲載)
化学工学会第86年会において、触媒プロセス工学研究室の薄井大地君が、「光触媒粉末内包カプセル型リアクターを用いた光照射下での有機化学物質の分解反応」の演題でポスター賞(学生奨励賞)を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
プレスリリース:玉田洋介准教授が植物の新しい幹細胞化メカニズムを発見  (2020年8月21日掲載)
物質環境化学コースの玉田洋介准教授を中心とした国際共同研究グループは、コケ植物ヒメツリガネゴケを用いて、物理的な傷だけでなくDNAが傷つくことで細胞が幹細胞に変化することを発見しました。これにより、再生を介した植物の育種法がより発展すると期待されます。本成果はNature Plants誌に掲載されました。

詳細はこちらからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press200821.pdf(プレスリリース)
Yahoo!ニュース「DNA傷つくと「幹細胞」に変化 コケで発見」 2020年8月18日(火)配信
日本鉄鋼協会第179回春季大会学生ポスターセッション奨励賞受賞のお知らせ  (2020年4月14日掲載)
日本鉄鋼協会第179回春季大会において、計測化学研究室の門脇優人君が、「鉄鉱石中の全鉄定量に用いられる二クロム酸カリウム滴定法における予備還元操作の検討」の演題で学生ポスターセッション奨励賞を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
プレスリリース:計測化学研究室が画像解析による新しい顕微分光法を開発  (2020年3月24日掲載)
計測化学研究室の佐々木明日香さん、稲川有徳助教、上原伸夫教授のグループは、微小空間における吸収スペクトルを顕微画像のRGB値から再現する手法を開発しました。これにより、マイクロ空間での分光測定が一瞬で可能になり、非定常的な微小空間が有する化学的な性質の解明に寄与できると考えられます。本成果は歴史ある分析化学の学術誌Talanta(IF=4.916)に掲載されました。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press200324.pdf(プレスリリース)
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2019年11月28日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。第一線で活躍されている研究者と交流できるまたとない機会ですので、奮ってご参加ください。
日時: 2019年12月2日(月)16:00〜17:00
会場: 宇都宮大学陽東キャンパス 10号館アカデミアホール
講演者及び講演タイトル:
福原 学 先生(東京工業大学理学院化学系准教授/JSTさきがけ研究者)
機能性化学センサーを用いるシグナル増幅センシング〜分子、超分子、高分子から細胞に至る広範囲な系の制御に向けて〜

講演要旨はこちらからご覧ください。
参加費: 無料
事前申込: 不要
第9回CSJ化学フェスタ2019優秀ポスター発表賞受賞のお知らせ (2019年11月20日掲載)
日本化学会秋季事業第9回CSJ化学フェスタ2019において、超分子化学講座伊藤グループ所属の朝倉峰成君が、「光環化反応を利用したπ共役縮環ビシクロピロール誘導体とその多量体の合成」の演題で優秀ポスター発表賞を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください。
プレスリリース:JSTさくらサイエンスプランでバングラデシュの大学院生が来訪
10月6〜12日の1週間、2019年度「日本・アジア青少年サイエンス交流授業(さくらサイエンスプラン、実施主担当者:鈴木教授)」でバングラデシュ・ノアカリ科学技術大学の大学院生・大学生・研究員・教員あわせて11名が物質環境化学コースに来訪し、複数の研究室などで研修を受けました。コース内にいるバングラデシュからの留学生がサポートにつき、日本人学生・教員との交流を深めました。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press191115.pdf(プレスリリース)
日本化学会関東支部栃木地区第2回講演会のお知らせ  (2019年8月24日掲載)
日本化学会関東支部栃木地区の講演会が以下の通り開催されます。就職や就職活動を控えた応用化学科の大学院生や学部学生を対象に、企業における研究開発の実際についてお話しいただきます。第一線で活躍されている企業研究者と交流できるまたとない機会ですので、奮ってご参加ください。
日時: 2019年9月6日(金)16:00〜17:30
会場: 宇都宮大学陽東キャンパス 10号館アカデミアホール
講演者及び講演タイトル:
三木 英了 先生(日本ゼオン株式会社 総合開発センター 高機能化学品研究所)
化学企業における固体触媒の意義と、日本ゼオンにおける触媒反応プロセス事例
参加費: 無料
事前申込: 不要

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/seminar20190906.pdf
プレスリリース:為末真吾助教が新しいヒドロゲルの接着方法を開発  (2019年7月22日掲載)
物質環境化学コースの為末助教らの研究グループは、ヒドロゲルの内部に高分子の原料をしみ込ませ、重合させることによってあたかも高分子の糸で縫い合わされたようにヒドロゲルどうしを接着する手法を開発しました。この研究成果は、生体内で本接着システムを利用したヒドロゲルの人工軟骨、人工筋肉などへの利用が非常に期待されます。この研究成果は、高分子系の最も権威ある科学学術誌のひとつである"Macromolecules" (IF 6.0)に掲載されました。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press190722.pdf(プレスリリース)
とちぎ子どもの未来創造大学「身近な水の水質を測ろう」開催のお知らせ  (2019年7月17日掲載)
とちぎ子どもの未来創造大学「身近な水の水質を測ろう」を開催します。水道水や雨水などに含まれる成分を大学の高感度な分析装置で分析したり、簡易な測定キットで調べたりします。夏休みのひと時を利用して、環境への理解、化学への興味そして自然を知る楽しみを一緒に味わいましょう。

日時:令和1年8月3日(土)9:00−12:00
場所:宇都宮大学陽東キャンパス 総合研究棟3F 学生実験室
申込み、講座の概要はとちぎ子どもの未来創造大学HPをご覧ください。
https://www.tochigi-edu.ed.jp/rainbow-net/kodomo-daigaku
物質環境化学コース配属相談会開催のお知らせ  (2019年6月4日掲載)
物質環境化学コースに興味のある人を対象に簡単なコース配属相談会を行います。先輩達や教員があなたの質問に答えたり、お話を聴きます。参加は自由ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

・第一回 6月13日(木)17:40〜 911教室(「物質環境化学入門」終了後)

・第二回 7月15日(月)13:00〜 331教室(オープンキャンパス期間中)

※上記以外の日時でも,担任などが随時相談を受けます。「物質環境化学入門」の担当者など、化学系教員に申し出てください。
プレスリリース:為末真吾助教が新しい刺激応答性ヒドロゲルの作成に成功  (2019年5月27日掲載)
為末真吾助教らの研究グループは、同じ原料を用いているにもかかわらず、全く逆の刺激応答性を示すヒドロゲル材料を発表しました。1種類の高分子鎖でできている単一ネットワークゲルでは、還元したときに脆いゲルが丈夫になりますが、2種類の高分子鎖が相互に絡み合った二重ネットワークゲルでは性質が正反対で、酸化したときに脆いゲルが丈夫になりました。これは,同じ原料を用いていても構造によって全く違う物性を示すという高分子の特性を巧みに利用したものです。このように,同じ原料から多様な応答性を作り出すことができる本研究は、学術的に新規性が高いだけでなく、原材料費を大幅にカットできるという点で実用的でもあります。
この研究は、ACS Applied Materials and Interface (IF 8.1)に掲載されました。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press190527a.pdf(プレスリリース)
プレスリリース:稲川有徳助教がSpringer Thesis Award を受賞  (2019年5月27日掲載)
稲川有徳助教が極めて優秀と評価された若手研究者に贈られる「Springer Thesis Award」を受賞しました。受賞した研究は、「Ice Microfluidics. Ice as Size-Tunable Separation Field andPhysicochemical Nature of Freeze Concentrated Solutions(氷マイクロフルイディクス.氷を用いたサイズチューナブルな分離場の創出と凍結濃縮溶液の物理化学的性質の解明)」です。この論文は2019年8月にSpringer Nature Publishingより書籍として出版されます。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press190527b.pdf(プレスリリース)
https://www.springer.com/jp/book/9789811388088(書籍のリンク)
プレスリリース:大庭教授グループがiP-U受講高校生の研究を国際誌に掲載  (2019年5月26日掲載)
蛍光蛋白質の内部にある「光る部分」(蛍光発色団)は、この蛋白質を構成するアミノ酸のうち,わずか3つが蛋白質内で自然に反応して出来上がることが知られており、この蛍光発色団に非常によく似たモデル化合物をごく簡単な実験で人工的に合成することができます。理系高校生向けスクールiP-U(宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス)では、この実験を授業の一つとして行っています。
この授業を受講した沼野井さん,橋本蒔子さん,橋本苑子さんの3人は、この研究成果を第33回化学クラブ研究発表会(日本化学会関東支部)で発表し、研究成果をまとめた論文は、アメリカ化学会の教育系専門誌”Journal of Chemical Education”に掲載されました。

詳細はこちらのPDFからご覧ください。
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/home/pdf/press190528.pdf(プレスリリース)
日本化学会関東支部栃木地区第2回講演会のお知らせ  (2018年11月21日掲載)
今回の講演会では、2名の著名な先生にお越し頂き、ご講演を頂くことになりました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 2019年1月11日(金)15:00〜17:00
会場: 宇都宮大学陽東キャンパス 10号館アカデミアホール
講演者及び講演タイトル:
酒井 健一 先生(東京理科大学理工学部先端化学科・講師)
固/液界面での吸着現象:基礎研究から実践的な研究まで
高鍋 和広 先生(東京大学工学系研究科・化学システム工学専攻・教授)
国際的頭脳循環―これまでの触媒研究を振り返って
参加費: 無料
事前申込: 不要
日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウム優秀発表賞受賞のお知らせ  (2018年10月11日掲載)
平成30年9月5日に名古屋工業大学で開催された日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウムにおいて、無機材質化学研究室の成田有梨香さんが、「ナノクリスタルが拓く新しいセラミックス技術」の口頭発表において、「液相剥離法によるMo1-xNbxS2ナノシートの合成と評価」の演題で優秀発表賞を受賞しました。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2018年5月17日掲載)
今回の講演会では、東京工業大学の石割文崇先生にお越し頂き、「新奇トポロジカル分子、高分子の創成とその物性、機能」というタイトルでお話し頂くことになりました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部、宇都宮大学工学部応用化学科
日時: 2018年7月10日(火)16:00〜17:30
会場: 宇都宮大学陽東キャンパス 10号館アカデミアホール
演題: 新奇トポロジカル分子、高分子の創成とその物性、機能
講師: 石割文崇 助教(東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所)
概要: 近年、トポロジーという観点に基づく材料開発が盛んに行なわれている。講演者はこれまでに、特異なトポロジーを持つ分子・高分子の創成と、その物性と機能に関する研究を行ってきた。本講演では、分子の絡み合いにより生じる不斉「トポロジカルキラリティ」を持つインターロック化合物の性質と機能について紹介する。加えて、講演者の最新の研究から、新概念のトポロジカル高分子である「二面性ポリマー」の合成とその物性について紹介する。
参加費: 無料
事前申込: 不要
問合せ先: 超分子化学研究室 伊藤智志
電話・FAX: 028-689-7013
E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
第20回化学工学会学生発表会優秀賞受賞のお知らせ  (2018年03月05日掲載)
平成30年3月3日に東京理科大学葛飾キャンパスで開催された第20回化学工学会学生発表会において、粉体・界面工学研究室の栗原大季君が「様々なアンモニア水洗浄条件で調製したRu球状触媒を用いたアンモニア分解による水素製造」の演題で優秀賞を受賞しました。
伊藤直次教授・木村隆夫教授最終講義及び退職記念パーティーのご案内  (2018年01月31日掲載)
本学科の伊藤直次教授、木村隆夫教授におかれましては、本年度3月末日をもちまして定年退職を迎えられます。つきましては、最終講義及び退職記念パーティーを下記のとおり開催いたします。多数の皆様のご来聴を賜りますようご案内申し上げます。
日時: 2018年3月7日(水) 13:00〜
場所: 宇都宮大学工学部 アカデミアホール
13:00〜 受付開始
13:30〜15:00 伊藤直次 教授 最終講義 「確率・統計の世界に身を委ねるにあたって」
15:30〜17:00 木村隆夫 教授 最終講義 「わが人生の学び舎(回想)」
18:30〜 退職記念パーティー(ホテル東日本宇都宮)
※リンクをクリックすると案内のパンフレットが開きます(PDF形式)
問い合わせ先:上原伸夫(ueharan@cc.utsunomiya-u.ac.jp, TEL: 028-689-6166)
とちぎ子どもの未来創造大学「身近な水の水質を測ろう」のお知らせ  (2017年06月30日掲載)
とちぎ子どもの未来創造大学「身近な水の水質を測ろう」を開催します。水道水や雨水などに含まれる成分を大学の高感度な分析装置で分析したり、簡易な測定キットで調べたりします。夏休みのひと時を利用して、環境への理解、化学への興味そして自然を知る楽しみを一緒に味わいましょう。
日時:平成29年8月6日(日)
会場:宇都宮大学陽東キャンパス 総合研究棟3F 応用化学科学生実験室
申込み、講座の概要はとちぎ子どもの未来創造大学HPをご覧ください。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2017年06月15日掲載)
今回の講演会では、独立行政法人物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点MANA主任研究者・東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻教授の有賀克彦先生にお越しいただき、「ノーベル賞とナノテクノロジーを超える分子マシン操作法」というタイトルでお話しいただくことになりました。皆様のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部、宇都宮大学工学部応用化学科
日時: 2017年8月9日(水)16:00〜17:30
会場: 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)10号館 アカデミアホール
    アクセス:JR 宇都宮駅あるいは東武宇都宮駅より公共交通手段で20〜30分
演題: ノーベル賞とナノテクノロジーを超える分子マシン操作法
講師: 物質・材料研究機構WPI-MANA 主任研究者東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻教授
有賀克彦 先生
講演要旨: 昨年、分子マシンの基本概念がノーベル賞を受賞した。今、我々はナノテクノロジーの技術を駆使して分子マシンを操作しようとしている。そんな従来の概念を超えるものとして手で触って分子マシンを動かすという我々の新手法を紹介する。二次元の界面では、横方向には目で見えるような大きさの変化を引き起こせると同時に、それと垂直方向にはナノ・分子レベルの変化を誘引できる。開閉可能な分子マシンを、数十センチレベルの手の動きのような単分子膜の圧縮膨張と連動して駆動させ、水中にある分子の捕捉・放出の制御を実現し、分子レセプターの構造微調整にも成功した。また、講演では、最近参加したナノカーレース(世界初の分子の車のレース)についても紹介する。
参加費: 無料
事前申込: 不要
問合せ先: 超分子化学研究室 伊藤智志
電話・FAX: 028-689-7013
E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
触媒学会宇都宮地区講演会のお知らせ  (2017年05月22日掲載)
下記の要領で触媒学会宇都宮地区講演会「水素エネルギーキャリアの最新動向」を開催いたします。講演会終了後は懇親会を予定しております。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 触媒学会(東日本地区)
共催: 宇都宮大学 化学工学会北関東地区化学技術懇話会
後援: とちぎFCV普及促進研究会
日時: 2017年7月21日(金)13時30分から(終了後懇親会)
会場: 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)10号館 アカデミアホール
アクセス: JR 宇都宮駅あるいは東武宇都宮駅より公共交通手段で20〜30分
参加費: 無料
懇親会費: 4,000円(当日申し受けます)
プログラム:
13:30〜 受付開始
14:00〜14:05 開会挨拶
14:05〜 講演者:岡田 佳巳 先生 (千代田化工建設株式会社技術開発ユニット兼水素チェーン事業推進ユニット技師長)
 講演タイトル「水素の大規模貯蔵輸送技術 -SPERA 水素システムと応用展開-」
15:05〜 講演者:永岡 勝俊 先生 (大分大学理工学部 准教授)
 講演タイトル「アンモニア合成・分解用触媒の開発」
16:05〜16:20 休憩
16:20〜 講演者:壱岐 英 先生 (JXTG エネルギー株式会社中央技術研究所 リサーチャー)
 講演タイトル「水素社会実現に向けた取り組み」
17:20 講演会終了→懇親会場への移動
18:00〜 坐・和民 JR 宇都宮駅西口店で懇親会
21:00 懇親会終了予定
参加申込: 「触媒学会宇都宮地区講演会」と表記し、ご氏名、勤務先、連絡先、懇親会参加の有無を明記し、2017年7月12日までに下記連絡先へお申し込みください。
【連絡先】
〒321-8585 栃木県宇都宮市陽東7-1-2
宇都宮大学大学院工学研究科物質環境化学専攻
古澤 毅
E-mail: furusawa@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
TEL: 028-689-6160 (直通) FAX: 028-689-6160
※シンポジウム開催概要のファイルはこちら(PDF形式 または Word形式
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2016年4月19日掲載)
今回の講演会では、カンザス州立大学教授 伊藤貴志先生にお越し頂き、「Single-Molecule Fluorescence Studies of Block Copolymer Microdomains」というタイトルでお話し頂くことになりました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部、宇都宮大学工学部応用化学科
日時: 2016年5月30日(月)16:10〜
会場: 宇都宮大学工学部 3号館 3-331教室
演題: Single-Molecule Fluorescence Studies of Block Copolymer Microdomains
講師: カンザス州立大学 伊藤貴志 教授
講演要旨: 講演要旨のPDFはこちらからご覧下さい
講演概要: 蛍光顕微鏡を用いると、単一の蛍光分子がどのように動くかを直接観測することができます。本講演では、単分子追跡法をはじめとする蛍光に基づく分析法を用いることにより、ブロック共重合体により形成された個々のナノ構造の形状および分子透過性が評価できることを紹介します。これらの測定により、分離分析法への応用に適したナノ構造を作製するのに必要な基礎的な知見が得られました。
問合せ先: 超分子化学研究室 伊藤智志
電話・FAX: 028-689-7013
E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
北関東地区化学技術懇話会平成27年度研修懇親会開催のお知らせ  (2016年1月26日掲載)
現在、国内消費一次エネルギーの約7割が未利用熱として放出されている状況を改善するための、新規熱マネージメント技術の確立が求められています。北関東地区化学技術懇話会では、ナノ材料開発による未利用熱エネルギー活用技術の構築に向けて先導的研究を遂行されている2名の講師をお招きして、下記のとおり研修懇親会を開催いたします。皆様お誘いの上ご参加下さいますようご案内申し上げます。
テーマ:「次世代熱マネージメント技術のための材料/界面/流体プロセス」
主催: 北関東地区化学技術懇話会
日時: 2016年3月17日(木)14:00〜17:00 (交流会 17:00〜)
会場: ホテル丸治(宇都宮市)2階 (http://www.maruji.jp/
会費:参加費 1,000円 交流会費 3,000円
講演プログラム:
13:30〜14:00 受付
14:00〜14:10 開催挨拶
14:10〜15:20 「有機分子修飾酸化物ナノ粒子の合成と高熱伝導コンポジット材料への応用」
高見 誠一 先生(東北大学多元物質科学研究所 准教授)
【講演概要】 我々は、金属酸化物ナノ粒子の表面に有機分子が結合した有機分子修飾酸化物ナノ粒子の超臨界水熱合成法の開発を行ってきた。さらに、この有機分子修飾酸化物ナノ粒子を溶媒やポリマー中に分散させたコンポジット材料の創製にも挑戦している。本講演ではこれらの成果と共に、高熱伝導コンポジット材料の合成を目指し、コンポジット材料の合成と解析を行ってきた結果を紹介したい。
15:20〜15:40 コーヒーブレイク
15:40〜16:50 「機能性ナノマテリアルによる伝熱制御技術の開発」
麓 耕二 先生(弘前大学理工学部知能機械工学科 准教授)
【講演概要】 本講演では、機能性を有するナノマテリアルを用いた伝熱制御技術について紹介します。まずソフトナノマテリアルの一つとして知られるナノエマルションを用いた潜熱蓄熱材の開発について紹介します。これはエマルション中に混在するナノ粒子の相変化を利用した蓄熱機能を有する流体であり、多岐におよぶ熱マネージメント技術への応用が期待されています。次に感温性を有する金属ナノ粒子を用いて生成された感温磁性流体によるパッシブ型マイクロ熱輸送デバイスに関する基礎的研究について紹介します。
17:00〜18:30 交流会
参加申込:
参加ご希望の方は、平成28年3月10日(木)までに、お名前、ご所属、交流会参加の有無を記述した申込書、電子メールを下記の懇話会事務局までお送り下さい。
〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1
群馬大学理工学研究院 環境創生部門 環境エネルギーコース事務室
北関東地区化学技術懇話会 事務局 宛
電話:0277-30-1411 ファックス:0277-30-1412
E-mail:konwa@(@の後にcee.gunma-u.ac.jpをつけてください)
触媒学会宇都宮地区講演会のお知らせ  (2015年12月25日掲載)
下記の要領で触媒学会宇都宮地区講演会「超臨界技術を用いたエネルギー変換プロセスの最近の動向」を開催いたします。講演会終了後は講師の先生も交えて懇親会を予定しております。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 触媒学会(東日本地区)
共催: 宇都宮大学
日時: 2016年1月22日(金)13:30〜
会場: 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)10号館 アカデミアホール
講演1: 「超臨界水中での重質油改質に向けた反応場利用技術」
佐藤 剛史 先生(宇都宮大学大学院工学研究科物質環境化学専攻 准教授)
講演2: 「超臨界水および高温高圧水と触媒の利用による植物から有用化学物質への変換」
山口 有朋 先生 (産業技術総合研究所化学プロセス研究部門研究グループ長、JSTさきがけ)
講演3: 「洗浄溶媒としてのCO2 -洗浄装置の採用まで」
管野 アキヒロ 先生 (エイクラフト)
参加費: 無料
懇親会費: 3,000円(当日申し受けます)
申込締切: 1月14日(木)
申込・問合せ先: 粉体・界面工学研究室 古澤 毅
電話・FAX: 028-689-6160
E-mail: furusawa@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2015年10月30日掲載)
今回の講演会では、東京工業大学資源化学研究所の庄子良晃先生にお越しいただき、「新規ホウ素反応活性種の創製と新反応開発」というタイトルでお話しいただくことになりました。講師の庄子先生の研究成果は、Nature Chemistry (本講演の内容)や Scienceに掲載されています。今後の活躍が一層期待されている気鋭の若手研究者です。皆様のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部栃木地区、宇都宮大学工学部応用化学科
日時: 2015年12月7日(月)16:10〜
会場: 宇都宮大学工学部3号館3-331号室
演題: 新規ホウ素反応活性種の創製と新反応開発
講師: 東京工業大学資源化学研究所助教 庄子良晃 先生
講演要旨: 講演要旨のPDFはこちらからご覧下さい
参加費: 無料
事前申込: 不要
問合せ先: 超分子化学研究室 伊藤智志
電話・FAX: 028-689-7013
E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
井本英夫先生最終講義のご案内  (2015年2月9日掲載)
残寒の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のことと存じます。このたび、元宇都宮大学大学院工学研究科物質環境化学専攻教授、現宇都宮大学理事の井本英夫先生が3月末日を持ちまして、宇都宮大学を退職されることになり、最終講義を行います。皆様方におかれましては大変ご多用のことと存じますが、ご来聴くださいますようお願い申し上げます。
日時: 2015年3月6日(金) 16:00〜17:00
会場: 宇都宮大学工学部 アカデミアホール
講義題目: 無機化学 ― 端正さとあやしさと
対象者: 学部生・大学院生・教職員・一般
また、研究室による井本先生の退職祝賀会は、3月14日(土)の午後に催しますので、詳細につきましては、2月20日(金)までに無機材質化学研究室の単教授(shan@cc.utsunomiya-u.ac.jp, 内線:6174)に問い合わせ下さい。
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2014年10月2日掲載)
今回の講演会では、独立行政法人物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点MANA主任研究者の有賀克彦先生にお越しいただき、「ナノテクへ新しいチャレンジ:分子マシンを手で動かす」というタイトルでお話しいただくことになりました。有賀先生は、Thomson Reuters社が発表した、世界で影響力のある科学者(日本で全分野約100人、物質科学8人)に選ばれた大変著名な先生であります。皆様のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部、宇都宮大学工学部応用化学科
日時: 2014年11月10日(月)16:00〜17:30
会場: 宇都宮大学工学部 総合研究棟311番教室
演題: ナノテクへ新しいチャレンジ:分子マシンを手で動かす
講師: (独)物質・材料研究機構WPI-MANA 主任研究者 有賀克彦 先生
講演要旨: 講演要旨のPDFはこちらからご覧下さい
参加費: 無料
事前申込: 不要
問合せ先: 超分子化学研究室 伊藤智志
電話・FAX: 028-689-7013
E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
化学工学会北関東地区化学技術懇話会平成25年度研修シンポジウムのお知らせ  (2014年2月14日掲載)
群馬・栃木地区の産学連携組織である化学工学会北関東地区化学技術懇話会では、平成25年度研修シンポジウムを下記の要領にて開催いたします。関連分野でご活躍中の著名な3名の先生からご講演をいただきます。奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
主催: 化学工学会 北関東地区化学技術懇話会
共催: 宇都宮大学
協賛: 化学工学会・反応工学部会、超臨界流体部会、触媒学会・水素の製造と利用に関する触媒技術研究会
  バイオマス変換触媒研究会
日時: 平成26年2月26日(水) 13:25〜17:45
会場: 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)アカデミアホール
    お車でお越しの場合は、正門守衛に「シンポジウム参加」の旨お伝え頂きましたら、駐車場の案内を差し上げます。
参加費(資料代): 1,000円(学生無料、当日お支払いください)
交流会: 17:30〜19:30(JR宇都宮駅前を予定)参加費 3,000円 (当日お支払いください)
申込方法: 参加ご希望の方は、2月23日(日)までに、
    所属、氏名、メールアドレス、研修懇親会参加の有無、を記入して
    E-Mailにて下記までお申し込み下さい。折り返し会場までの交通機関と詳細案内をお送りします。
    また、2/24以降で参加を希望される方は、問い合わせ先に別途ご相談下さい。
    申込及び問合せ先: 研修シンポジウム担当 古澤 毅
    E-mail: furusawa@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください), TEL&FAX: 028-689-6160
講演プログラム:
    13:00〜13:25 受付
    13:25〜13:30 主催者挨拶
    13:30〜14:30 「電場印加による低温での触媒反応」
    関根 泰 先生(早稲田大学理工学術院先進理工学部応用化学科 教授)
    14:30〜15:30 「ゼオライト触媒の不思議:メタンをエチレンに反応させる」
    馬場 俊秀 先生(東京工業大学大学院総合理工学研究科化学環境学専攻 教授)
    15:30〜15:45  休憩
    15:45〜16:45 「水素製造のための構造体触媒反応器」
    五十嵐 哲 先生(工学院大学工学部応用化学科 教授)
日本化学会関東支部栃木地区講演会のお知らせ  (2013年11月22日更新)
今回の講演会では、埼玉大学脳科学融合研究センターの中井淳一教授、大倉正道准教授にお越しいただき、蛍光蛋白質による神経細胞イメージングや、それによる精神疾患研究へのアプローチ、顕微鏡およびその周辺の技術開発についてお話しいただくことになりました。先生方は細胞内のカルシウムイオンをセンスする独自の蛍光蛋白質G-CaMPを開発してきた活発なグループで、NatureやScienceなどに成果を発表しておられます。また、神経細胞の生理だけでなく、様々な分光原理や、対象を追尾するシステム、画像処理なども手掛けておられます。皆様のお越しをお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部栃木地区
日時: 2013年12月9日(月)15時〜17時
会場: 宇都宮大学工学部 総合研究棟311番教室
講演1: 蛍光カルシウムプローブタンパク質を用いたバイオイメージング
講師: 中井 淳一 先生(埼玉大学研究機構脳科学融合研究センター教授・部門長)
講演2: 緑色蛍光タンパク質GFPを用いた高感度なカルシウムプローブの開発
講師: 大倉 正道 先生(埼玉大学研究機構脳科学融合研究センター准教授)
参加費: 無料
事前申込: 不要
台風接近の影響によるイベントの中止について  (2013年10月24日掲載)
10月26日(土)に予定しておりました一日体験化学教室およびテクノフェスタ2013(秋のオープンキャンパス)は、台風27号28号の接近に伴う大雨、強風及び交通機関の乱れが予想されるため、ご参加の皆様の安全を考慮致しました結果、やむなく中止とさせて頂きます。参加を予定されていた皆様につきましては、誠に申し訳ごさいませんが、何卒ご理解の上ご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、「テクノフェスタ2013」で予定していたご講演等につきましては、後日改めて実施する方向で検討しております(来春3月末〜4月初)。詳細につきましては工学部ホームページ等でご案内いたしますので、どうぞご期待ください。
宇都宮大学特別講演会のお知らせ  (2012年11月15日掲載)
グリーンサスティナブルケミストリー(有害な化合宇都宮大学特別講演会物を使ったり出さないように物質や反応を設計し、環境に配慮した持続的な成長を目指す活動)について、村橋俊一大阪大学名誉教授のご自身の研究成果をまじえて優しく解説します。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 宇都宮大学 工学部, 地域共生研究開発センター, 地域共生研究開発センター産学交流振興会
日時: 2012年11月28日(水)15時00分〜16時30分
会場: 宇都宮大学工学部アカデミアホール
演題: 持続可能な発展に向けた物質変換
講師: 村橋 俊一 先生(大阪大学名誉教授・岡山理科大学客員教授)
問合せ・申込先: 宇都宮大学地域共生研究開発センター 池畑, 山村
電話: 028-689-6318 FAX: 028-689-6320 E-mail: shinkou@miya.jm.utsunomiya-u.ac.jp
参加申し込み: 下記の申込書を参照の上、E-mailまたはFAXでお申込み下さい
平成24年度日本化学会関東支部栃木地区講演会開催のお知らせ  (2012年11月15日掲載)
下記の要領で平成24年度日本化学会関東支部栃木地区講演会を開催いたします。無料のイブニングセミナーです。飲み物などを用意しております。多数のご参加をお待ちしております。
日時: 2012年11月19日(月)18時00分〜
会場: 宇都宮大学工学部総合研究棟(2号館)212番教室
演題: クロロフィルとその代謝分解物の科学 -藻類とプロティストの足跡を辿る-
講師: 柏山 祐一郎 先生(さきがけ研究員)
講演内容: ゾウリムシやアメーバのような原生生物(単細胞性の真核生物)の中には珪藻など植物プランクトン(微細藻類)を食べるものがいます。微細藻類に含まれているクロロフィルは光があたると活性酸素を作ってしまうので、捕食する原生生物にとってクロロフィルは毒です。最近、ある原生生物が、クロロフィルを食べるや否や「解毒」していることがわかってきました。さらに、解毒されてできた分子と同様の構造をもつ分子が、化石燃料や湖沼の堆積物の中にたくさん見つかることもわかりました(「分子化石」)。この「分子化石」はどのようにして作られてくるのか。ゾウリムシはどのようにしてクロロフィルを解毒するのか。地球というフラスコの中での、数十億年にわたる生物と分子の変遷を、化学の観点からお話ししていただきます。
平成23年度石油学会論文賞受賞のお知らせ  (2012年9月24日掲載)
平成24年5月24日、公益社団法人石油学会総会において、味村健一(H22DC)、吉田直樹(H22MC)、佐藤剛史准教授伊藤直次教授による「シクロヘキサン脱水素用多管式メンブレンリアクターのCFD解析と設計」に対して平成23年度論文賞が授与されました。詳細は公益社団法人石油学会平成23年度表彰受賞者一覧からご覧下さい。
日本生物工学会第20回生物工学論文賞受賞のお知らせ  (2012年8月31日掲載)
平成24年6月8日、公益財団法人日本生物工学会において第20回生物工学論文賞が決定し、応用化学科の池田宰教授加藤紀弘教授諸星知広助教および応用化学科卒業生3名による「Isolation and characterization of novel lipases from a metagenomic library of the microbial community in the pitcher fluid of the carnivorous plant Nepenthes hybrida(食虫植物ウツボカズラ消化液内共生細菌メタゲノムライブラリーからの新規リパーゼ遺伝子のスクリーニング)」が受賞しました。詳細は日本生物工学会2012年度学会賞受賞者決定のお知らせからご覧下さい。
平成24年度日本化学会関東支部栃木地区講演会開催のお知らせ  (2012年5月8日掲載)
下記の要領で平成24年度日本化学会関東支部栃木地区講演会を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部
日時: 2012年5月24日(木)13時30分〜15時
会場: 宇都宮大学工学部総合研究棟(2号館)212番教室
題目: Block Copolymer-Derived Nanoporous Materials for Chemical Sensing
講師: 伊藤 貴志 先生(カンザス州立大学准教授)
問い合わせ: 321-8585 宇都宮市陽東7-1-2宇都宮大学工学部応用化学科
超分子化学講座 伊藤智志
電話・FAX (028)689-7013, E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
2011ハロゲン利用ミニシンポジウム(第4回臭素化学懇話会年会)のお知らせ  (2011年8月17日掲載)
下記の要領で2011ハロゲン利用ミニシンポジウムを開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 臭素化学懇話会
共催: 日本化学会, 宇都宮大学工学部応用化学科
日時:2011年11月25日(金)12時50分〜18時20分
会場: 宇都宮大学工学部3号館311号室
交通: 東北新幹線またはJR宇都宮線「宇都宮」下車, JR 宇都宮駅東口よりタクシ−で15分
または西口より路線バス(JRバス, 東野バス)にて20分「工学部前」下車,徒歩2分
討論主題: ハロゲン・ハロゲン化合物を利用した全分野の研究・開発を対象にします
発表形式: 一般発表はポスターのみ
プログラム:
1. 電子輸送性有機半導体材料への応用に向けた新奇π電子系分子の開発(阪大産研)家 裕隆 先生
2. ヨウ素を用いた新しい反応の展開(仮題)(千葉大院理)東郷 秀雄 先生
3. ハロゲン化に基づくDNA 結合リガンドの機能制御(仮題)(東北大院理)西澤 精一 先生
4. フロン分解触媒の開発と実用化((有) ケムテックイノベーションズ取締役)瀧田 祐作 先生
5. ポスターセッション(17:30〜18:20)
発表申込締切: 9月16日(金)
予稿原稿作成: 臭素化学懇話会ホームページをご参照下さい
予稿原稿締切: 10月21日(金)
参加登録予約申込・懇親会予約申込締切: 10月21日(金)
参加費: 無料(主・共催学会会員以外で要旨集の必要な方は当日受付で3,000円をお支払い下さい)
懇親会会場: 工学部生協
懇親会会費: 一般:4,500円(当日:5,000円), 学生:2,500円(当日:3,000円)
発表申込方法: 講演題目,講演者名(発表者名に○印),所属,申込者名,住所,電話番号,
E-mail アドレス,200 字以内の概要を明記し,件名を「ハロゲンミニシンポ申込」として
E-mail でお送り下さい
申込先・問合先: 321-8585 宇都宮市陽東7-1-2宇都宮大学工学部応用化学科
超分子化学講座 伊藤智志
電話・FAX (028)689-7013, E-mail: s-ito@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
平成22年度日本化学会関東支部栃木地区講演会開催のお知らせ  (2010年10月4日掲載)
下記の要領で平成22年度日本化学会関東支部栃木地区講演会を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
主催: 日本化学会関東支部
日時:2010年10月25日(月)15時〜16時30分
会場: 宇都宮大学工学部アカデミアホール
題目:グリーン触媒反応の開拓     村橋 俊一 先生(岡山理科大学客員教授・大阪大学名誉教授)
参加費: 無料
参加申込: 不要。当日直接会場へお越し下さい。
問い合わせ: 〒321-8585 宇都宮市陽東7-1-2 宇都宮大学工学部応用化学科 刈込道徳
E-mail: karikomi@(@の後にcc.utsunomiya-u.ac.jpを付けてください)
平成20年度空気清浄協会論文賞受賞のお知らせ  (2009年7月1日掲載)
平成21年5月25日、社団法人日本空気清浄協会において平成20年度日本空気清浄協会論文賞が決定し、応用化学科の鈴木昇教授葭田真昭准教授古澤毅助教および日本無機株式会社の新沼仁氏他2名、金沢大学工学部の大谷吉生教授による「ポリ乳酸からなるフィルタろ材の評価」が受賞しました。詳細は日本無機株式会社ニュースリリースからご覧下さい。
平成21年度日本化学会関東支部栃木地区第二回講演会開催のお知らせ  (2009年6月24日掲載)
下記の要領で平成21年度日本化学会関東支部栃木地区第二回講演会を開催いたします。第一線で活躍されている気鋭の若手研究者の方々をパネラーとして招き、宇都宮大学で研究に取り組んでいる学生および若手教職員に良い研究成果を出すためのコツとモチベーションの持ち方をお話しいただきます。パネラーの「簡単な研究紹介」の後に、「研究上の工夫と苦労話」、「研究を展開するアイディア」、「成功の瞬間」、「研究を成功させるために必要なこと」、「今後の目標」などパネルディスカッション形式でお話しいただきます。学生諸君からの質問を交えながら、研究にかける夢と楽しさ、幾多の失敗にもへこたれずに最前線を走り続けるその原動力とは何であるのかディスカッションする予定です。多数のご参加をお待ちしております。
題目:研究者を志す君へ〜気鋭の若手研究者によるパネルディスカッション
東京農工大学大学院 共生科学技術研究院応用化学部門准教授・尾池秀章 先生(高分子化学)
産業技術総合研究所 ナノテクノロジー研究部門ナノ流体プロセスグループ研究員・陶 究 先生(化学工学)
東京大学生産技術研究所 物質環境系部門准教授・火原彰秀 先生(分析化学)
宇都宮大学大学院農学部生物生産学科准教授・二瓶賢一 先生(天然物有機化学)
日時:2009年6月26日(金) 15:00〜17:00
会場:宇都宮大学陽東キャンパス アカデミアホール
第26回シクロデキストリンシンポジウム開催のお知らせ  (2009年6月24日掲載)
第26回シクロデキストリンシンポジウムが池田宰教授を大会実行委員長として下記の要領で栃木県総合文化センターで開催されます。多数のご参加をお待ちしております。詳細は下記のHPからご覧下さい。
主催: シクロデキストリン学会
会期: 2009年9月9日(水)〜9月10日(木)
会場: 栃木県総合文化センター
発表様式: 招待講演、受賞講演、口頭発表、ポスター発表
参加登録予約申込締切: 8月7日(金)
実行委員長: 池田宰(宇都宮大学工学部応用化学科)
第26回シクロデキストリンシンポジウム http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/cd2009/
シクロデキストリン学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/scdj/
宇都宮大学工学部応用化学科がJABEEプログラムに認定されました  (2009年6月24日掲載)
宇都宮大学工学部応用化学科は日本技術者教育認定機構(JABEE)の2008年度JABEE認定審査にて、「化学および化学関連分野」で新規認定されました。認定期間は2008年4月1日〜2011年3月31日の3年間です。詳細は後日掲載します。
「さくらフェスタ2009」を開催します!  (2009年3月12日掲載)
応用化学科のある工学部キャンパスの桜は宇都宮有数のお花見スポットです。満開の時期にはほのぼのとした風に誘われて、たくさんの市民の皆さんがお花見に訪れます。そこで、ちびっこ達も見とれる花にあやかって「さくらフェスタ2009」を開催することになりました。宇都宮大学と工学部を紹介する、ほのぼの手作りイベントです。応用化学科のコーナーもありますので、ご家族揃ってぜひお立ち寄りください。
日時: 2009年4月4日(土)〜4月5日(日)
場所: 工学部キャンパス正門付近
※詳しくはパンフレットをご覧下さい。
第5回ホスト・ゲスト化学シンポジウム開催のお知らせ  (2009年3月12日掲載)
第5回ホスト・ゲスト化学シンポジウムが平谷和久教授を世話人代表として下記の要領で宇都宮大学陽東キャンパスで開催されます。多数のご参加をお待ちしております。詳細は下記のHPからご覧下さい。
主催: ホスト-ゲスト・超分子化学研究会
会期: 2009年5月30日(土)〜5月31日(日)
発表様式: 招待講演2件、口頭発表、ポスター発表
参加登録予約申込締切: 5月15日(金)
招待講演: 北川進教授(京都大学)、Andrew D.Hamilton教授(Yale大学)
世話人代表: 平谷和久(宇都宮大学工学部応用化学科)
第5回ホスト・ゲスト化学シンポジウム
http://www.chem.utsunomiya-u.ac.jp/HostGuest2009/index.html
ホスト-ゲスト・超分子化学研究会 http://www.chem.tsukuba.ac.jp/hgsupra/index.htm
平成20年度化学工学会賞受賞のお知らせ  (2009年1月6日掲載)
社団法人化学工学会において平成20年度化学工学会賞受賞者が決定し、膜反応工学研究室の伊藤直次教授が「気相充填層型メンブレンリアクターの設計と解析に関する研究」の研究題目で「玉置明善記念賞」を、同じく膜反応工学研究室博士後期課程の吉野泰氏(株ノリタケカンパニーリミテド)が「シリカ系多孔質水素分離膜の開発とモジュール化」 の業績題目で「技術奨励賞」をそれぞれ受賞しました。表彰式は平成21年3月19日に開催の化学工学会第74年会(横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」)にて実施されます。詳細はこちらからご覧下さい。
宇都宮大学ベストレクチャー賞受賞のお知らせ  (2009年1月6日掲載)
宇都宮大学では「優れた授業から学ぼう」を目的に、学生による授業評価の高い教員によるベストレクチャー発表会を開催し、毎年1名ベストレクチャー賞を決定しています。本年度は全学から8名、応用化学科からは大庭亨准教授飯村兼一准教授が選出され、12月19日に行われたベストレクチャー発表会後の投票の結果、大庭亨准教授がベストレクチャー賞を受賞致しました。応用化学科では、担当教員が個々の授業に対してスパイラルアップを行い、常に学生の学力向上に向けた努力を行っています。