当研究室は,グローバルサイエンスキャンパス,スーパーサイエンスハイスクールなどを通じて,科学の裾野を広げる活動をお手伝いしています。

DSC_0251.jpg 宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス"iP-U"での担当(大庭):コーディネーター,基盤プラン講師,才能育成プラン研究指導。
担当授業:「光るクラゲの光るワケ」,「プレゼン力養成講座」,「幸運の見つけ方 科学的発見のケーススタディ」,「研究倫理ワークショップ」

We support STEAM projects such as the global science campus program 'iP-U' and the super-science highschool programs in Tochigi prefecture.

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11国学院SPP.JPG 光るクラゲの光るわけ
2008年のノーベル化学賞の対象になったオワンクラゲの緑色蛍光蛋白質(GFP)。その「光る部分」とよく似た色素(発色団モデル分子)は簡単に人工合成できます。この有機合成実験を体験していただきながら、光と化学・生物・医学との関わりを紹介します。
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ホタルをつくろう
ホタルのお尻のように点滅する化学反応を行います。実験条件と振動周期の関係を調べたり、紫外光を照射してみたり、生物とリズムの関わり、環境と循環の関わりを考えます。
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生葉から光合成色素を抽出しよう
植物の光合成は、葉緑素(クロロフィル)などの色素によって行われています。この授業では、クロマトグラフィーという簡単な実験によって、身近な食物に含まれる光合成色素を分離し、35億年前に確立された光合成の仕組みを分子のレベルで考えます。





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