http://funagaua.ishii.utsunomiya-u.ac.jp/~masa/jikken/sisin.htmlに本文書のhtml版がおいてある。

実験指針及び本文書をよく読んでそれでも不明な点がある場合は教官(佐藤)及びティーチング・アシスタント(TA)の院生に質問すること。なお実験指針及び本文書に記載済みの事項について質問した場合には返答しない。

  1. 実験装置の設定

実験指針の2−(2)を良く読むこと

【追加事項】

なお北側、南側いずれのボンベにおいても、ガス流量調整の結果オーバーフローがとまる(気泡が発生しない)ことがあるので、この場合は教官・TAを呼ぶこと。

  1. 塩酸の作成
  2. ドラフト内のガロンびんから適当量の濃塩酸をホールピペットでメスフラスコに取り、蒸留水で希釈する。なおガロンびんの中の濃塩酸の濃度は約3637重量%である(以前0.1mol/dm3HCl溶液を作るのに100ml(!!)の濃塩酸をとったアホな先輩がいたらしいがくれぐれも真似をしないように)。また正確なHCl濃度は水酸化バリウムによる滴定で決定するので凡そ0.1mol/dm3となるように濃塩酸を取ればよい。また塩酸溶液は1_メスフラスコで調整した後必ず共栓付ガラス瓶に移しかえておくこと(メスフラスコは体積計であって保存容器ではない)。

  3. 実験中の注意事項

  このうち大気圧は黒板横の大気圧計の値を記入しておくこと。

  1. 実験終了後の片付け等