
とほほなこと

解決するの結構時間がかかったのは、次の2つです。
- ハードディスクからのブートが出来ない(ま、いいかという気もする)
------> これについてはPReP Station
の中のLinux/PPC Installation
に対処法が載っています。fdiskでPReP bootableなパーティションを作ってそこにzImageをddすればよい
ということのようです。
- X serverが動かない、/usr/X11R6/bin/XbhってのがPReP用のX serverらしいがこれが動かない。もっと正確に言うと、動くことは動くのだかXbhが立ち上がるところで縦にラインが入り、KDMも立ち上がることは立ち上がるが、ちょうどKDMが牢屋の鉄格子の中に入っているような画面になり、とてもじゃないが見れたものじゃない。目がめちゃくちゃ疲れる。一方MacからeXdous(X serverソフト)を使って-queryで入るとちゃんとKDE環境で入れる...ううー悲しい..
------> ロジックボードにVRAMを差すスロットが2つあるのですが、当然これは現在空いています。どうもVRAMを増設するとこの「鉄格子」状態からちゃんとした表示になるらしいです。ようはメモリ不足ってことですね。
さて、1999年1月30日、仙台駅の東口にあるソフトアイランド・仙台店で512KのVRAM2枚を購入しました。1枚1000円でした。空きスロットにさしてrebootしてみると、KDMは囚人の身から釈放されました。やった!!。
しかし、冷静になってきちんと動いているのをみると、やっぱKDMは重たいっすねぇ...603の66MHzではしょうがないのかもしれないけれど...

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