you would type at the prompt: root=/dev/sda3 noinitrd and then hit enterのようなメッセージが出て再起動するのですが、いきなし
Linux for PowerPC. Brought to you by The LinuxPPC Project. Based on Red Hat Linux release 5.0 (Hurricane) Kernel 2.1.57 on a PowerPC 603 login:というような、どう見てもただのlogin画面になっちゃいます。で、rootでloginしてroot=なんたら と入力しても当然command not foundとなっちゃいます。さて、どうするか。
dd if=./zImage of=/dev/fd0によりフロッピーディスクに書き込んで、このフロッピーからbootすればよいことが分かりました (ハードディスクboot出来ないのはいまいち悲しいんですが..(T_T))。Linuxのソースファイル も/usr/src/linuxにあるので
cd /usr/src/linux make mrproper make oldconfig make zImageとやれば、zImageが出来る、はずなのですが、うまくいかなかったりする(^^;;)、ので、 linuxppc.cs.nmt.eduからzImageをとって きて、インストールのときと同様にフロッピーブートすれば取りあえずは動きます。
cd /usr/src/linux make mrproper make config make dep make clean make zImage make modules make modules_installです。configのcatしたものはこんな感じです。moduleをロード するときに若干エラーが出てきているのですが、取りあえずnetatalkが使えるので、これでよしと しています(おいおい)。
Format machine time is stored in: [*] Hardware clock set to GMT What timezone are you in: Japanを選べば良いです。こうすると/etc/sysconfig/clockの中身が
UTC=true ARC=falseこれでOK、のはずなんですが、どうも時間が合いません。結局LinuxPPC側の問題ではなくPReP機のPPC-Bugの問題らしいので、PPC-Bugプロンプトからsetコマンドで時間を9時間ぐらいずらす(これがGMTなのかな?)とHardware clock set to GMTオプションがちゃんと機能してJSTの時間がちゃんと設定されます。なおPPC-Bugプロンプトのコマンドについては、heを入力するか、あるいはMotorola Computer Group On-Line LibraryのAtlas 603/603e/604 installation and Use AB60XA/IH1 Chapter 6 Using the Debuggerを参照して下さい。
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