何をしたいのか、というと要するにMacとWin共に存在するアプリケーション、例えばMS-Officeとか、
Adobeの一連のソフト、理工系だとKaleida Graphなんかですが、この手のソフトで作成したファイルを
ファイルサーバ上においておき、共同作業出来るようにするためにCAPとSambaを使っちゃえ、
ということです。これが出来ると、例えば学生がWindows上で作った実験結果をまとめたExcelのファイルやKaleida Graphのファイルを教官が自分のMacから読み出す、なんてことがフロッピー無しで簡単に出来ます。
って、たったこれだけ?のことなのですが、PCやMacの世界だと10万円弱もするWindowsNT Serverや
6万円近くもするAppleShareIP(NTよりは安い、しかもIPだけでAppleShare出来るんだけど)を購入する
必要があるわけで、財源がとぼしーーいと(乏しくなくても)ちと馬鹿馬鹿しいです。
早い話がこの絵のような感じ、日本語ロングファイル名もOK、これがCAPとSambaで(=
タダで)出来るというお話しです。ま、NTサーバ買うお金で8GBぐらいのハードディスク
買ったほうが幸せになるわけですね。
+FLAGSM = -DKANJI=\"cap\"のように -DKANJI=\"cap\" を追加します。あとはこのパッチを当ててmakeすればOK。
cat /etc/passwd | /usr/bin/mksmbpasswd.sh >/etc/smbpasswd chmod 500 /etc/smbpasswd
/usr/bin/smbpasswd hogehoge New SMB password: Retype new SMB password:と聞いてきますのでそれぞれパスワードを入力します。ちなみにLinuxのパスワードと一致する必要はないのですが、NTやWin98のパスワードとは一致させて下さい。ちなみに取りあえず仮のパスワードを発行してその後でユーザがsmbpasswdを使って自分自身のパスワードを変更することが出来ます。
.qpc Raw 'QKPT' 'QPCT' "Kaleida graph graph file" .qda Raw 'QKPT' 'QDAT' "Kaleida graph data file" .xls Raw 'XCEL' 'XLS8' "Excel 98 file"ホントは、
.doc Raw W8BN MSWDってのも必要なのかもしれませんが、これだとUNIXの.docもみーーーんな、 かの超ヘビー(というのは重たいという意味で(^^;;))ワープロで開くことに なっちゃうので、それはちょっと....
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