水処理化学研究室:柿井グループ

(更新日:2006/12/01)



研究概要

 水素と酸素からなる“水(H2O)”は、ものを溶かし、ものを運搬する流動性媒体であり、生命体を潤し、工業、農業、水産業などの多方面の産業活動を支える基本物質として機能しています。 “21世紀は水の時代”と言われていますが、いま水の安全は保障されておらず、微量の残留性有機汚染物質や病原性微生物などで汚染され、ときとしてヒトの健康や生命に好ましくない影響を与えています。われわれの研究室では、(1)複合培養系や純粋分離した微生物株を用いた水質の浄化、(2)生物や環境にやさしい物理的・化学的手段を用いた水の制御などの研究に取り組んでおり、総合的に健全で快適な水環境づくりをめざしています。


    

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